畳のデザインを考える「モダン乱敷の会」



宇都宮市平松本町K様邸(2007年・栃木県)

2014年7月16日

栃木県宇都宮市 石川畳店 施工

 とちぎTVさんの取材に協力して頂きました
宇都宮市平松本町 K様邸の1階です。
施工例石川200708(1)
とちぎTVさんには今までに無かった 畳の新しい敷き方の提案である
―モダン乱敷き畳―を この部屋をメインとして取材をお受け致しました。

2階と比べ1階は湿気やカビ対策を考え 
また、ゲストルームとしての使用を考え、障子を開けた瞬間 
ゲストを「アッ!」と言わせる和紙カラー表の乱敷きにしました。
築30年との事ですがこのカラーのバージョンは
新築以外でも相性が良いと感じました。
6帖乱敷き―5 4帖半乱敷き―1の組み合わせです。
一応汚れには強い材質ですが足あたり(使用頻度)の少ない所へ また、
押入れの襖が白の無地なのでナナメ前の床の間の前へ乳白色(白)を入れ、
配色のバランスに気を配りました。
床の間の前の白 お仏壇の前の薄藍色(ブルー)と
1つ1つの場所の趣を考えながら全体の配色のバランスも考えました。
施工例石川200708(2)
今回 特に悩んだのが4帖半の敷き方です。
敷き込んだ後はこんな感じですが、
この家の生活行動の中心に位置し 全ての4方向からの出入りがあるため
畳表の持ちを考えどの方向からも畳の巾側から足が滑る様に
入れるデザインを取り入れました。
これにより2階と同様 通常の4帖半乱敷き―1からは
90度回転させた敷き方にしました。
畳製作のギリギリ前まで悩み、畳の癖(部屋の歪み)の出し方にもこだわった為
6帖と4帖半との絡みを考え製作前にもう1度寸法を測り直しています。
2階同様、「見通し」を利かせる為 
全ての畳の敷き合わせのラインが通る様に工夫をしました。
やはり、当店オプション工事である車イス対応工事や防虫防湿シート工事①② 
畳の敷き込み前に4帖半にあったコタツを
当店のリフォーム工事により撤去しております。
施工例石川200708(3)
お客様からも 「この部屋にいるだけで明るく楽しい気持ちになって来る。」
「もう、元には戻したくない!」との、ありがたいコメントを頂きました。
今回 私のTVのインタビュー以外は全て巧くいったと思っています。(笑)

K様には とちぎTVさんの撮影後、別棟にあるもう1部屋を
「また、別の―モダン乱敷き―に入れ替えたい!」とのご注文を頂きました。
今回は息子様を含めたご家族の皆さんで配色のデザインをされるとの事で
案が決まるのを楽しみにしております。
家族が集える和室を家族の提案でデザイン出来れば、
よりオリジナリティーがあふれ
愛着の深い和室がご提供出来るものと期待しております。
追ってこちらのコーナーにご掲載させて頂ければと考えております。
本当にありがとございました。

石川畳店 (加盟店番号001号)

栃木県宇都宮市中央2-9-5

TEL 028-633-2971

http://www.ishikawa-tatamiten.com/freepage_15_1.html

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